香川県|白味噌の海に沈む、あん餅雑煮

 雑煮旅を始めてから、「雑煮とは何か」が少し分からなくなってきた笑

出雲では小豆たっぷり。石見ではすまし汁。

そして香川県へ来たら・・今度は餅の中にあんこが入っていた!

初見の感想

「嘘でしょ」である。

白味噌の雑煮に、あんこ入りの餅。甘いのかしょっぱいのか分からない。

正直、初めて知った時は「事故では?」と思った。

どんなお雑煮ですか?

香川のあん餅雑煮は、

  • 白味噌仕立て
  • 丸餅
  • 餅の中にあんこ
  • 大根や人参が入ることも  というスタイル。

見た目は普通の白味噌雑煮。しかし餅を割ると、あんこが現れる。

なぜこうなった?

諸説ある。

有名なのは、江戸時代・砂糖が貴重だった頃の話。香川では塩づくりが盛んで、その取引を通じて砂糖が手に入りやすかった。

せっかくの正月。贅沢な砂糖を使いたい。

そこで、あんこ入りの餅を雑煮に入れた。・・という説。

実際どうなの?

食べた人の感想を見ると、意外にも「合う」が多い。

白味噌の甘さ。あんこの甘さ。塩気。・・それらが一緒になることで、甘いだけではない味になるらしい。

らしい。

私はまだ食べていない。

雑煮旅的感想

出雲雑煮を見た時は、「おしるこでは?」と思った。

香川雑煮を見た今は、出雲が普通に見える。人間の慣れは恐ろしい。

旅めしメモ

雑煮旅を始める前、雑煮は「すまし汁か味噌汁か」くらいの違いだと思っていた。・・が、どうやら違うらしい。

島根を出た途端、餅の中にあんこが入っていた。

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